Broadcasting visualizerの説明
何をするの?
第11回日本情報オリンピック 春季トレーニング合宿
の競技日2において出題された
Output Only Task「Broadcasting」の入力と出力の可視化を行います。
ついでに出力のスコアを計算し、本番での想定スコアを表示します。
どうやって使うの?
- 「入力」の下のコンボボックスから、使用する入力を選択します。
または、「カスタム」に設定し、自分で入力します。
- 「出力」の下のテキスト入力欄に、使用する出力を入力します。
以下の3種類の方法が使えます。
- 上のファイル選択欄でファイルを選択し、「読み込み」ボタンを押す
- テキスト入力欄に読み込むファイルをドラッグ&ドロップする
- テキスト入力欄に直接入力、もしくはコピペなどをする
- 下の「visualize」ボタンを押します。
すると、上にデータが表示されます。
データの意味は?
入力・出力
公式サイトの問題文を参照してください。
表示
黒丸が家の位置を、円が電波塔の電波が届く範囲を示します。
情報
- 入力の状態
- 入力データのフォーマットチェックの結果です。意味は以下の通りです。
- 正常
- エラーはありません。
- フォーマットエラー
- データのフォーマットが問題の条件を満たしていません。
最終行が改行で終わっていない場合もこのエラーになります。
- 制限エラー
- データが問題の制限を満たしていません。
- 出力の状態
- 出力データのフォーマットチェックの結果です。意味は入力と同じです。
- 生の点数
- 出力データの消費エネルギーでます。
出力が問題の条件を満たしていない場合、-1になります。
- 基準の点数
- 本番の問題解説で紹介された、その入力に対する最小の消費エネルギーです。
- 最終得点
- この出力によって、本番で獲得できると想定される点数です。
「生の点数」が「基準の点数」より小さい場合も、参考として点数が表示されます。
注意点は?
- このvisualizerは非公式であり、無保証です。
- 入力データは、公式サイトで公開されているものを使用しています。
- 出力データが問題の条件を満たしているかどうかの判定には、自作の多倍長ライブラリを使用しています。
- HTML5の技術を使用しているため、古いブラウザなど、一部のブラウザでは使用できない場合があります。
- バグや不都合を見つけたり、機能の追加要望がある場合は、掲示板などに報告してください。
参考サイトは?
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